自動ドア・排煙窓・出入口改造は
修理と点検
修理
自動ドア
開閉しない・誤動作を起こす・異音がする等の不具合は、自動ドア装置やセンサー・サッシなどが原因で発生します。症状もいろいろ有りますので、お電話いただければ現場での対応がよりスムーズになります。
故障?と思った時のチェックポイント
自動ドアが開かない
電源スイッチがOFFになっている →電源スイッチをONにする。
センサーのランプを確認 →ランプが点灯していない →電源をONにする。
※壁などのスイッチがONでも装置内にも電源スイッチがあります。
装置内の電源スイッチもONかどうかご確認下さい。
鍵がかかっている →鍵を開錠する。
タッチスイッチの電池が消耗している可能性がある →電池を交換する。
自動ドアが閉まらない
検知範囲に物がありませんか? →物を撤去する。
補助光線の近くに傘立てや障害物、テープが貼られていませんか?
→移動又は取り除く。
自動ドアが最後まで開かない
下部レールに異物(石・ゴミなど)がある →異物を除去する。
自動ドアが閉鎖途中で反転する
下部レールに異物(石・ゴミなど)がある →異物を除去する。
6~8cm程閉まらない →鍵がきちんと開錠していない場合が有るので、開鍵を確認する。
自動ドアが開閉を繰り返す
検知範囲内に傘立てや看板がありませんか?
6~8cmほど閉まらない →鍵が下りている場合が多いので鍵を確認する。
鍵が掛かりにくい
鍵穴にCRCを塗布し、鍵を何度か回してみる。→鍵を回すと上下に動くストライクが鍵受に当たっていないか確認する。
異音がする
下部レール内に異物(石・ゴミなど)がある →異物を除去する。
異音の発生場所を観察し、その部分にCRCを吹いてみる。
※音の種類で原因をアドバイスします。ご連絡お願いします。
上記の様な症状がありましたら、まずチェックしてみて下さい。
これらのチェックをすることで、直る場合もあります。
症状が改善しない、よく分からない場合はお気軽にご連絡下さい。
開かない・閉まらない・閉めたけど又開く・閉めるのが困難・開かない窓がある・ワイヤー(チェーン)が切れた・ハンドルが回らない等、状況をお電話ください。
このようなボックスが窓下で、床から1m位の所に設置されていませんか?
これは『ハンドルボックス』といって排煙窓の窓を開閉する装置です。
(※ハンドルボックスは色々種類がありますので上記写真はその一部を載せています)
出入口廻りの修理
フロアヒンジ・ドアチェック・鍵等の修理。これ等の故障は腐食・磨耗・油漏れ等で発生することが多いようです。他ガラスの割替えや、開口部に関することでしたら何でもお気軽にご相談ください。
自動ドアの定期点検と保守契約
お客様の安全確保と自動ドアを長期間使用する為にも定期的な点検が欠かせません。
点検・整備をすることで自動ドアの状態を、オーナー様も弊社も把握でき、点検報告書が手元に有ることで安心と故障時の迅速対応に繋がり、的確な修理が出来ます。また突然の故障や事故を未然に防ぐことにも繋がります。
お客様の安全とオーナー様の信用、そして自動ドアの長期使用の為にも点検はいかがでしょうか。
年1回点検
お手軽プラン
人件費・交通費・技術料 10,000円~
※自動ドア1台あたり
年一回のみの点検ですが、未然に故障の芽を摘む効果と、使用部品の傷みを抑える効果が期待できます。
年2回保守契約
充実プラン
人件費・交通費・技術料 20,000円~
※自動ドア1台あたり
突然の故障の時は人件費・交通費、お取替部品は保守価格に成りますので、価格の面からもお得です。
点検の内容
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モーター及びコントロールBOXの状態確認と調整
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センサーの検知能力の確認とエリア調整
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ベルトの張力の確認と調整
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補助光線の作動確認と調整
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開閉速度の確認と調整
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開きタイマーの確認と調整
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ハンガーレール及び戸車の清掃
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各部の増締め及び配線チェック
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建付けチェック
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総合動作確認
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点検報告書作成
点検は下記の確認と調整を行います
点検後に報告書をお渡し致します